新たな製品を生み出し続けるために
創業時から守ってきた技術を磨き工夫を重ねる。

本社工場内では初期工程となる荒巻から始まり、毛羽立ちを防ぐサイジング加工、そして寒冷紗を織る作業を行います。さらに製品加工のひとつである粘着加工も本社内で行います。

本社工場以外で初めてできた工場で2002年に操業を開始しました。こちらではテンターと呼ばれ機械で織り上がった生地に糊付けをし形状や寸法を整えます。

大橋町工場では本社工場で製造された寒冷紗を各種産業用資材に製品化するための加工作業が行われています。本社工場が原料の生産拠点であるのに対して大橋町工場は加工・出荷の拠点として稼働しています。

堀米町工場では寒冷紗の品質検査をメインに行なっています。織り上がった寒冷紗にほつれや織りミスがないかどうか人の目で確かめていきます。併せてたたみ加工や縫製加工も行います。大型倉庫が併設されているのもここの特徴です。

お客様の多様なニーズに合わせて共同開発を推進。メーカーの視点からのアドバイスをさせていただきながら、技術面・環境面でのサポートを行っております。お客様と二人三脚で製品づくりを行い、常に新たな市場開拓へと挑戦していきます。