プロフィール
栃木県出身。2016年入社後、営業開発部として従事。
Interview 03
栃木県出身。2016年入社後、営業開発部として従事。
Q
A.既存のお客様や新規のお客様から具体的にどのようなものを求められているかを打ち合わせなどで確認します。その後、ご要望から当社技術で対応できるか判断し、お客様と製品開発を進めていく流れとなります。 また、製品によっては必要物性があるため、その場合は当社で保有している試験機を使用して要求性能が満たされているかを測定することもあります。
Q
A.お客様から様々なご要望をいただく為、そのご要望に沿った形で製品開発を行うことを心がけています。 また、当社で製造している寒冷紗は目が粗く、他社では真似できない技術を保有しているため、これを最大限生かせるような製品を作り上げたいと考えています。
Q
A.私が入社してから開発したものとなると、和紙と寒冷紗を貼り合せた強化紙、熱収縮織物を使用した吸音材、昨今の温暖化対策として遮熱シートなど当社の寒冷紗の特徴である目の粗さや寸法安定性などを活かした製品となっております。その他では、織物に粘着塗工すると網目がつぶれて通気しなくなりますが、当社の寒冷紗では網目を粘着剤で潰さずに塗工する技術があり、これも開発品として販売を進めています。
Q
A.自社技術や設備などを知っていないと提案できないので、自社知識の蓄積が重要であると考えています。その知識をベースとして、お客様の要望に対して多角的に提案できるような技術営業としての人材となることができるよう進めていきたいと考えています。